株式会社 M'S会計事務所
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▼ひとりごと ▼ひとりごと(2009年)
産経新聞(中国・四国版)に全面広告を出しました。
平成25年6月28日(金)の産経新聞、朝刊(中国・四国版)に当事務所が全面広告を出しました。
お目にとまった方がいらっしゃったら幸いです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
約1年ぶりの「ひとりごと」の更新になります。お久しぶりです。
先日、7月18日から21日までの間、中国税理士協同組合共済会主催の中国、黄龍、九寨溝への3泊4日の旅行へ行って来ました。その話をしたいと思います。
一日目は中國東方航空の旅客機で広島空港から上海、上海から成都へ乗り継ぎ、成都で一泊しました。
成都は四川省の中心的な都市のようで大都会でした。予定より少し早く到着したということで、旅程表には無かった成都パンダ繁殖研究基地へ行きました。要するにパンダの動物園です。初めて見るパンダはとても可愛らしく、観光客でいっぱいでした。中国でもやはりパンダはアイドルなんでしょう。
その日の夕食は、麻婆豆腐の元祖というお「陳麻婆豆腐」というお店でいただきました。
パンダ繁殖基地入口に
パンダの子供
二日目は成都から九寨溝へ飛行機で移動しました。九寨溝空港は海抜約3,000mにある中国で2番目に高い空港だそうです。急に寒い所に来た旅行客目当てに空港内ではダウンジャケットなど防寒着を売っていました。
そこからバスで約2時間、標高3,000mから4,000mの山道を走って黄龍へ行きました。途中、チベット料理の昼食を摂りましたが、あまり口には合いませんでした。
黄龍は、棚田状に池が連なりそこを清流が流れる大変景色の奇麗な所でした。ただ、標高4,000mで空気が薄く高山病にかかり頭がふらふらしながら、多分10kmぐらいの高低差のある山道を歩いたと思います。次第に景色を楽しむ余裕がなくなったのは残念でした。
その日は、そこからまたバスで3時間かけて九寨溝のホテルまで帰り夜11時からの夕食となりました。大変疲れ果てた1日でした。
黄龍(酸素吸入器を持って)
黄龍
黄龍
三日目はこの旅行のメインイベントです。九寨溝の観光です。九寨溝は大小多数の池や湖、また滝があります。その水の透明度がすごいんです。まさにエメラルド・グリーンです。感動しました。
ここでは、湖から湖への移動はバスを利用しましたので、前日のように長距離を歩かされて疲れるようなことはありませんでした。
チベット族の集落で、お土産屋になった所があり、そこでしばしショッピングを楽しみました。物価の違いには驚きました。
この日は早めにホテルに帰り、ゆっくり夕食を摂り早く休みました。次の日のために。
九寨溝
九寨溝
チベット村
四日目、最終日は一路帰国の旅となりました。九寨溝から西安、西安から上海、上海から広島と3回飛行機を乗り継ぎました。ホテルを出発したのは、確か朝の6時半だったと思いますが、広島に着いたのは夜の9時頃でした。途中飛行機が遅れ、その日の内の帰国が危ぶまれる事態にもなりましたが、なんとか無事帰ってくることが出来ました。広島から岡山までは同行者の川本君の安全運転で快適でした。
盛りだくさんの内容で、買い物の時間もあまりない忙しい4日間の旅でしたが有意義な時間を過ごすことが出来ました。関係者の方、お世話をして下さった方々に感謝です。「謝謝」
約1年ぶりの「ひとりごと」の更新です。
実は私の事務所の取材記事が「COMPANY TANK」という経営者向け情報雑誌の2011年7月号に掲載されました。
みなさん是非購読してみて下さい。
実際の取材は4月中旬に引っ越し前の事務所にて行われました。
インタビュアーは「ひとつ屋根の下」に出演された女優の大路恵美さんで、大変お美しく、細身で、また気さくな方でした。
事務所の引っ越しを良い機会と捉え、記事の内容のように今後ともますます中小企業の良き相談相手のなりますように頑張って参りたいと決意を新たにしているところです。
よろしくお願いします。
多角的なサポートで顧客満足を追求する
株式会社 M'S会計事務所
松下典裕税理士事務所大路
代表取締役/税理士:松下 典裕
インタビュア:大路 恵美
大路 会計ソフトや最先端のソフトを用いて企業経営をサポートされていると伺っています。
松下 当事務所では、「MAP経営シミュレーションII」というソフトを導入しています。これは、経営者の持つ「こうしたらどうなる」「ああなったらどうなる」という疑問をシミュレーションすることができるソフトです。これを用いて経営計画を作成しそれを単年度の計画に落とし込み、企業経営をサポートするのです。中小零細企業の社長さんは、現場で一生懸命汗を流して仕事をされていますが、当社のサポートで本来の経営者の仕事たる経営戦略を考え立案する機会を提供したいんです。
大路 経営者にとっては心強いパートナーですね。
松下 ありがとうございます。経営者には多忙な方が多いですから。クライアント企業の得意分野、不得意分野ともに、私たちが力になれたらと考えています。
大路 お仕事で、心がけていることを聞かせてください。
松下 良き相談相手となれるよう、クライアントとのコミュニケーションを大切にしています。どのような内容であっても、お気軽に相談して頂けたら幸いです。
大路 会話の中で解決方法が見つかることもありますからね。今後の展開としてはいかがですか。
松下 2008年9月に行政書士登録をしましたから、今後需要が高まるであろう相続問題の解決にも力を入れていきたいと思っています。そして、税理士、行政書士として岡山の企業さんを元気にするためのサポートをしたいですね。
久し振りの「ひとりごと」の更新となります。
何人かの方に「最近、更新がないですね。」などと言われたりしました。
見ていてくれる方もいるんだなあと感心したりもしました。
筆不精の私には、この更新は、結構苦痛なのですが、もうそろそろ更新しないと、事務所が潰れたんじゃあないか?と思われても困りますので・・・。重い腰を上げることにしました。
先日、7月15日から7月17日まで三日間、韓国、ソウルに観光旅行に行ってきました。中国税理士協同組合の主催の旅行で、総勢16名。我が事務所から4名参加しました。
初日のメインは、景福宮観光と「土俗村」での参鶏湯(サンゲタン)の昼食です。
景福宮の観光は今回で二回目です。韓国ソウル観光では、不可欠の場所なのでしょう。私の家内が最近、韓国の時代劇に凝っていまして、「チャングム」などを衛星放送でよく見ていました。「あの時代の舞台となった場所なんだなあ。」と感慨に耽りました。
「土俗村」での参鶏湯は大変美味でした。炎天下の中、30分待って食べる価値はありました。通常観光旅行の場合、スケジュールのこともありますので、待たないで食べられるよう手配するものですが、ここのお店は大変強気らしく、「大統領が来ても、待ってもらう。」とのことでした。多分この旅行を企画した方も「是非この参鶏湯を食べてもらいたい。」と言う思いでこのお店を行程に入れたんだろうと思います。
ただ、なんと言っても初日の行程で最も印象に残ったのは、「NANTA」というパフォーマンス・ショーです。文章で説明しても分かってもらえないと思いますが、とにかく舞台と客席が一体となって大変盛り上がるショーでした。
「NANTA」又は「ナンタ」で検索してみて下さい。少しは、理解できると思います。日本でもやっているみたいですので、興味のある方は是非体感してみてはいかがでしょうか。
景福宮にて
「北朝鮮を望む展望台にて」
板門店 会議場 バスの中より
二日目は、板門店(パンムンジョン)観光と冬ソナ舞台観光との二班に分かれての観光となりました。私たちは、板門店観光に行って来ました。
この日は朝から激しい雨になり「どうなることか。」と半ば諦めておりましたが、案の定、あまりいい観光とはなりませんでした。
「命の保証は出来ません。」と言う趣旨の誓約書に「了解」した旨のサインをしました。この辺から緊張感が増していきます。バスの中に兵士が乗り込んできます。パスポートをチェックします。外に出るのに大雨の中傘もさせません。武器と間違われたらいけないからでしょう。ずぶ濡れになるしかありません。南北の緊張した政治状況の真っ只中に放り込まれた感じがします。折りしも、先日の韓国の軍艦が北朝鮮の魚雷で沈没した事件が、記憶に新しい時期です。
結局、板門店の会議場の中まで入ることは出来ませんでした。「北」を必要以上に刺激したくないからでしょう。ただ、北朝鮮との境界線まであと15メートルぐらいの所をバスがゆっくり通り、境界線、会議場をバスの中から見学する事は何とかできました。
この同じ場所を先日、アメリカのヒラリー・クリントン国務長官が訪れているニュースをテレビで見ました。すごい所に行ってたんだなあと、ちょっと驚きました。
三日目最終日も、激しい雨にたたられ、あまりいい観光は出来ませんでした。青磁で有名な窯元を訪れました。すばらしい作品が、所狭しと並べられていました。結構高額なお土産を購入しました。
次に、世界遺産の水原華城に行きました。大変綺麗な場所でしたが、雨のせいで、散策は出来ませんでした。
以上で観光は終りです。仁川(インチョン)空港より無事、帰って参りました。
仁川空港は噂では聞いていましたが、大変大きく、綺麗ですばらしい空港でした。あれでは、アジアのハブ空港は向こうに行ってしまうなあと少し残念に思ったのは、私だけではないでしょう。
今回の旅行は、事務所の職員旅行も兼ねて行きましたので職員間の親睦を深めることが出来ました。同時に同じ業界の他の事務所の方々とも知り合えましたし、親睦を深めることが出来ました。大変実り多き旅行となりましたことを喜んでおります。
もう、2月になりました。
月日の経つのは早いものです。
これから5月の末まで、我々季節労働者たる税理士の仕事の本番の時期です。
法人の決算に、個人の確定申告、それに今年は相続税の申告も重なっています。
この2月中にそのほとんどを仕上げなければなりません。
有難いことですが、大変です。
正直、「ひとりごと」を更新している場合ではありません。
今回は短いですがこれで終わります。
次回更新をお楽しみに!!
新年明けましておめでとうございます。
今年のお正月は、家でのんびり過ごさせていただきました。元日の朝、郵便集配人のバイクの音で、年賀状の到着を知り、すぐにポストから取り出しました。もう何年も会っていない、年賀状のやり取りだけになっている旧い友人からのものはすごく楽しみです。
それぞれの職業分野で頑張っている様子とか家族、子供たちの成長の様子とかがひしひしと伝わって来ます。
中には、海外に単身赴任している友人からAIR MAILで届いた年賀状もありました。我々の世代が社会の最前線で活躍しているだなあと改めて実感しました。
今は携帯電話やコンピュータで簡単にメールが送れる時代ですが、やはり年賀状はアナログの葉書で送るのが、温もりがあり一番だと思います。
我が家では、何日も連絡をしてこない息子が大晦日にやっと帰省して来て、飼い猫二匹と一緒に寝正月を満喫しておりました。うらやましい限りです。
さて、本年の経済情勢は、一層厳しさを増すものと覚悟しております。
経済学者とかアナリストとか言う人々のなかで、「良くなる」と予測する人は少数派でしょう。
しかも、岡山という地方都市で、さらに中小零細企業であれば厳しくなるのは、やむを得ない事と覚悟する必要があると考えています。
政府がいろいろと経済政策を実施するでしょうけど、こちらに廻って来るのは、一体どのくらいになるのでしょうか?
当事務所でも、まさに「存亡の危機」というぐらいの危機感で事務所運営をしていくつもりです。
そういう状況の中で、我々は顧問先様、引いては地域社会の繁栄のため、何が出来るのか自問しながら進んで参ります。
キーワードは、「夢」「希望」「感動」です。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、税理士試験の合格発表の日です。毎年、12月の初旬から中旬の間に合格発表があります。合格した人、しなかった人、と悲喜こもごもだろうと思います。
私もこの税理士試験の受験生生活が長かったせいもあると思いますが、この時期になると、あの辛かった受験生生活の頃を思い出します。
何故か、科目合格した年の楽しかった思い出よりは、不合格の年の辛い思い出の方をよく思い出します。
ちょうど今頃は、忘年会シーズンです。みんな忘年会を楽しんでいます。夜の9時頃ともなりますと、一軒目の飲み会が終わった大小の酔っ払いのグループが道にたむろして、「次はどこに行こうか?」などと楽しそうに話をしています。
あれは何年前の事でしょうか? クリスマスが近かったと思いますが、不合格の通知が届き、意気消沈しながら、受験校に通っていました。夜の9時過ぎに勉強が終わり、雨の中、傘もささずに自転車で家に帰りました。ずぶ濡れになりながら・・・。周りはクリスマス気分でやけに楽しそうに見えました。
また別の年のことです。その年の試験はかなり手応えがあり、多分合格しているだろうと思っていました。しかし蓋を開けてみれば不合格。精神的にかなり落ち込みました。自分では隠しているつもりでも、家族にはわかってしまうものなのでしょう。私を励ますために、神戸ルミナリエへ行こうと言う事になりました。あの時ほど家族の暖かさを感じた事はありません。
大なり小なり、そういう辛い思いをしながらみんな頑張っている事と思います。そういう経験を経て、今の自分があるのだと思っています。そういう経験を積む事が出来た事に感謝して日々仕事に精進していきたいと思います。
まあ、今日はともあれ、合格した方にも不合格の方にも、税理士試験の受験生全員に、心から「頑張れ」と言いたいです。